光陽かわらばん２００６年１２月号

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２００６年１２月１０日号

　今年も残す所、１２月分のカレンダー１枚になり

ました。
　紅葉も終わり、街にはイルミネーションが点灯しクリスマスが近い事を教えてくれます。
　クリスマスが終わると、すぐにお正月を迎える準備に入り

『今年ももう終りかぁ・・・』と実感します。

皆様にとって今年はどんな１年だったのでしょうか？
そして来年はどんな年を迎えるのでしょうか？

皆様が良い年を迎えられる様！
社員一同、心からお祈りしております。

　住みかえ型リバースモーゲージは国土交通省が創設した『高齢者の移住・住みかえ支援制度』により平成１８年４月に設立された『移住・住みかえ支援機構（ＪＴＩ）』の事で、現在住んでいるマイホームを借り上げ、賃料保障する非営利の法人で

す。
　日本ではなかなか定着しないリバースモーゲージですが、定年退職を機会に国

内外のリゾートに移住したい、あるいは郊外から駅前のマンションに住みかえたいと考える人は増えてます。

　しかし、自己所有の住宅を売ってしまうと、帰れる家がなくなってしまう恐れが出てきます。
　そこで決断できないでいる５０歳以上のシニア層に支援機構がマイホームを借り上げて、所有者に対して死ぬまで賃料の保障をすれば、移住や住みかえがしやすくなるというわけです。

　支援機構が借り上げた住宅は、子育て期の３０歳から４０歳の世代に転貸します、家賃は市場賃料より低めに設定され、

空き家が生じても平成１８年度５億円の損失補償のための基金が創設されているので、所有者は安定的な賃料収入を得る事ができるほか、３年程度の定期借家契約で転貸するので将来帰宅しなければならなくなった場合でも柔軟に対応可能です。
　２００６年と２００７年の２年間で首都圏では約２７０万人の団塊の世代の定年退職者が見込まれています、その世代が定年後、生活を活動的に送れるようにしようというのが、住みかえ型リバースモーゲージを創設した背景になっている様です。
　１０月から協賛企業が自社物件のオーナーに声をかけて借り上げたり不動産仲介業者を通じて借り手を探したりするので、その協賛企業を募集しています。

下記の日程を休業とさせて頂きます。

１２月２９日（金）より１月４日（木）
１月５日（金）より通常通り営業いたします。

　最近はペットを飼う方が急増しています。
　当然、リフォーム工事を考えている方の中にもペットを飼っている方も多いと思います。今回はそんなペットについてお話したいと思います。
　リフォーム工事中にはペット達を驚かせたり不安にさせる事がたくさんあります。

例えば…

　『解体時には思ったより大きな音がします』

　『壁の解体時にはクロス下地に使われる
　　石膏ボードの細かい粉が飛び散ります』

　『塗装工事の時はいつもと違う匂いがします』

　『ペット達にとっては見知らぬ人が
　　　　　　　　　　　　　　　毎日出入りをします』

　この様な状態が長く続くと、警戒心の強いペットの場合はストレスが溜まり、脱毛症や下痢など体調を崩したり、神経質になってしまって吼え掛かったり、噛み付いてしまう事もあるようです。

そこで対策としては…

　住みながらの工事の場合は、まずはどこの部

屋からどの様な順番で工事を行なうのかを確認し、ペットは工事を行なう部屋からできるだけ遠い部屋

へ置いておき、ドアの開閉には注意を配るようにします。　
　玄関脇に犬を繋いで飼っている方も多いかと思いますが、工事をする人が通ったり、大きな材料や工事用機械などを搬入したりと、人にとっても犬にとっても危険です、特に人なつっこい犬は人にまとわりついてしまいとても危険ですので工事の人が通る場所からできるだけ離れた場所にしっかり繋いでおくようにしてください。

　また、解体作業の場合にはかなりの大音量になりますので、ペットホテルへ預けるなども検討してみても良いと思います。

　先月１１月１５日水曜日に、日帰りバス旅行で軽井沢へに行って来ました。いつもは背広姿の男性社員と制服姿の女性社員ですが、この時ばかりはお洒落な普段着を着こなし集合しました。

白糸の滝

ホテルにて昼食

　『白糸の滝』『内村鑑三記念堂』を見学後、『Hotel karuizawa 1130』で食事をし、ホテル内の温泉で日頃の疲れを癒す人と軽井沢ショッピングモールでお買い物をする人に別れ、夕暮れまで楽しいひとときを過ごしました。
　帰りは、定番の『横川の釜飯』をお土産に楽しかった社員旅行は終わりました。