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2007年 2月10日号

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 地球温暖化の影響なのでしょうか?雪も降る事なく1月も終わってしまいました。
 今月は、節分があり子供の頃にはあちらこちらで 『鬼は外』『福は内』と聞こえていたものですが、住宅事情も変わり、最近は静かな節分を過ごしている様に思えます。
 子供部屋のリフォームをお考えの方に参考になるでしょうか?
 子供部屋の収納は子供と共に成長します。
 子供の持ち物は成長と共にどんどん増え、内容も大きく変化していきます。
 洋服なら小さいうちは『たたんでしまう服』が、 子供の成長と共に『吊してしまう服』に替わり、量も丈も伸びていきます。身長もだんだんと伸びていきますので、使いやすい棚の高さに変化していきます。
  結果的に、子供部屋の収納は引き出しや棚を細かく作った収納スペースや造付家具よりもあまり作りこまない方が使い勝手は良いようです。
 収納を作る場合には、余裕を持ったスペースの確保と、棚は上下に簡単に移動ができる様な『可動式』にし、洋服を掛けるハンガーパイプも上下に動かせるようにしておくと便利です。
 子供部屋は役割を終える時期が来ます。子供部屋の必要な期間を考えてみると、幼児期には必要ありませんし、独立すれば子供部屋としての役割は終わります。
  その後、結局ただの納戸になってしまっていたり、いつ
 来訪するかもわからないゲストの為の予備室になっていたりします。
 子供部屋を作る時には、巣立った後の使い道を考え、新しい役割を持たせた部屋として使える様なプランで考えておくと良いでしょう。
  例えば、造付家具なら分解や移動ができるようにしておく、細かい仕切りは動かせ
る様な作りにしておくなど、役割を終えた子供部屋を新しい用途で使える様なプランにしておくのがお薦めです。
 注文建築やリフォームは、契約の時点ではまだ商品が出来上がっていないので、見えないものにお金を支払うと言う事になります。
 ですから、後でイメージと違う!というトラブルが起きない様に契約前にどれだけ実際のものをイメージできるかがポイントになります。そしてそれが作り手側と同じかどうか、きちんとすり合わせておく事が大切です。
 では、実際にどうすれば良いのかを簡単にお話したいと思います。
ショールームで商品の実物を見る事ができる場合には必ず見に行き、実
際の使い勝手や大きさなどカタログだけでは分からない部分を確認してみてください。
 ビニールクロス・扉材・フローリングなど商品を選ぶ時にはカタログからだけではなく実物サンプルを見て選びます、カタログの写真では実際の色
合いも微妙に違いますし、素材感などもわかりません。
 しかし、大きな面積を占めるものを小さなサンプルで選んではイメージと違う!ものになってしまう危険がありますので、まずは小さな見本が貼
り付けられたサンプルブックの中から、良いと思うものを数点ピックアップして、大きめの実物サンプルを取り寄せて確認する事がイメージと違う!を防ぐ方法の一つになります。
   
光陽本社ビルから徒歩1分の所に鉄板焼・お好み焼きの『碧い夢』があります。店内に入ると大型液晶テレビが中央にあり、ゆったりした座席配置と店員さんの対応の良さも
加わりくつろげる空間になっています。お好み焼きは一口サイズに切り分けられて運ばれてくるので女性にも食べやすいです。素材にこだわった料理の中でも、今回お薦めす
るのは九条ねぎ使用の
   『ねぎ焼き醤油』!!

ねぎ好きにはたまらない一品です! 
 さらに、料理が待ち切れない子供のために『お子様セット』が用意されていますので安心して食事ができます。男性には全国から店長が厳選した日本酒と焼酎、さらにはカクテルやワインと料理だけではなく、お酒好きにも飽きさせない工夫がされています。