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10月に入りました。総選挙終了後、株価がジワジワと上昇し、バブル景気以来の大商いが続いています。また、先日発表された基準地価も地価の上昇地点が増えるなど、経済全体がデフレからインフレ基調に転換する気配を感じます。銀行も金余りで、資金の貸し出し競争が熾烈を極めています。さながら10数年前のバブル時代を彷彿させます。
しかしながら国債の発行残高を考えると金利はなかなか上げずらいでしょうし、土地の価格も土地が稼ぎ出す収入を基準とする「収益還元法」がベースとなりますので、人気スポットの土地価格上昇も有る程度の所で落ち着くと思います。
基本を大切に、足下をしっかり見つめて業務をしていきたいと思います。
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光陽「かわらばん」では皆様のご意見・ご感想をお待ちしております。電話やファックスまたはE
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本年7月より「石綿(アスベスト)障害予防規則」が施行されました。
アスベストは天然の鉱物繊維で、耐熱性、絶縁性に優れ、建設資材、電気製品、自動車、家庭用品等3,000種を超える利用形態があるといわれています。アスベストは繊維が極めて細い為、大気中に飛散すること、吸い込むことが大きな問題となっています。アスベストを吸い込むと肺ガンや中皮腫の原因になります。
同規則では建築物の吹き付けアスベストが損傷、劣化して、入居者の健康に影響を与えると懸念される場合、所有者がアスベストの除去等を適切に行うことを定めております。 既に新聞やTVにて騒がれていますのでご存じのお客様も多いと思います。
アスベスト使用開始から約40年〜50年経ち、公共施設、大型商業建物等の建て替え時期を迎え、解体時に発生するであろうアスベスト粉ジンへの予防強化策といえます。
◎光陽施工の木造住宅にお住まいのお客様へ
弊社住宅は断熱等の目的で吹き付けアスベストは使用しておりませんのでご安心下さいませ。但し、建て替えやリフォームを行う際、「屋根材」「外壁材」に2次製品として利用されているアスベストが飛散する恐れがある為、飛散防止措置をしっかりと行なう必要があります。
◎光陽施工の鉄骨・鉄筋コンクリート造住宅にお住まいのお客様へ
基本的には木造住宅同様にご心配無いと思われますが、建築した年代・工法により調査が必要な場合がございます。
◎オーナー様へ
延べ床面積1000u以上の物件を所有のオーナー様に対して、アスベスト使用の調査依頼文書が土木事務所等より郵送されているようです。
ご心配な点やご質問などございましたらお気軽に弊社担当迄お問い合わせ下さい。
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