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仕事でも永年お世話になっていた弊杜ユーザーのK様が、この度ご自宅を新築されます。K様は数年前に脳梗塞で半身が不自由になられ、今回の新築は今後の生活を考えて弊社と打ち合わせを重ねながら練り上げた住宅です。K様のご自宅を担当させて頂いている弊社堂埜の体験レポートです。(以下本人の日報より抜粋) K様をトステムの展示場に案内する。商品の実物と図面を見ながら実際に浴槽に入って頂き、手摺り等の高さや寸法、位置を確認する。また、掴まり具合はどうか?確認して頂く。体の不自由な方は実際に使ってみて初めて分かります。(左半身・右半身どちらに障害が有るかによっても違いますので)また、お湯を沸かすだけならIHヒーターの方がガスより早いのには私もビックリ!やはり実際に体験しないとダメですね・・・。 手摺りの高さや位置・幅などはご本人の障害の程度や体格によって違いが出ます。設計図に頼らず、実際にショールームなどで商品に触れて確認して頂くことが何より大切です。着工は9月からです。お客様の期待に応えていきたいと思います。
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シックハウスとは、最近テレビや雑誌などで話題に上がっていますが、住宅を新築や改装した際、住宅建材(ビニールクロスや、それを貼る糊、合板やベニヤ等)などから室内に発生する、揮発性科学物質(VOC)などにより、健康障害を引き起こす事と言われています。主な症状としては、頭痛・喉の痛み・目の痛み・鼻炎・呼吸障害・嘔吐・めまい・皮膚炎等が上げられます。全ての人が発症する訳ではないのですが、今のところ、治療法も解明されておらず、自らの手で安全、健康を確保する事を考えなくてはならないのです。 近年、国土交通省の方でも問題視されており、建材メーカーや設計者、施工業者に対する法的な整備も整う方向になっております。光陽ではすでに、6年前よりその問題に着目しており、白然素材のクロスの使用に努め、使用する糊は全てノンホルム製に切り替え、合板関係も低ホルムまたは、今ではノンホルム製を使用しています。VOCは、新築住宅ではだいたい2〜3週間で希薄になり、人体に対する影響はかなり低くなります。ですから、築数年経たれている建物で有れば問題はないように感じられますが、VOCは住宅建材のみならず、住宅のあらゆる所から発生しています。すぐにできる対策としては、とにかくこまめに換気を行い、汚染物質を室内に溜めない事を心掛けて下さい。 |
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〜朝霞市Y様邸〜
先月号に続き今回はトイレ増設編をご紹介させて頂きます。 Y様邸は、2世帯ご同居で2階にはトイレが無かった為、2階の廊下に面した2帖の納戸を半分トイレ、残りは隣室の収納へとリフォーム。まさしく生活ニーズに合わせたリフォームです。 トイレは便器・手洗器・収納がセットになっているリフォーム用商品で施工。当然、給排水工事が必要となりますが、施行しやすいリフォーム専用商品を利用し問題解決!リフォーム専用商品の増加で、身近で手頃になってきています。
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