ちょっと前に、ニュース等で大々的に報じられた
新手の錠破り、その名も「カム送り開錠」!!特に集合住宅にお住まいの方は、
ドキッとされたのではないでしょうか?弊社にも、対策について多数のお問い合わせがございました。
「カム送り」とは、ドア面とシリンダーカラーの隙間から特殊な工具を挿入し開錠するという悪質な手口で、この手口で被害にあった方は、被害に気付きにくい(ピッキング等と違い形跡がない為)そうです。この防犯対策として、錠前本体を防犯対策製品に交換したり、錠前をもう一つ増やすという方法がありますが、
低コストで対策したい場合には、(1)
ドア内部のケース錠本体に専用カバーを取り付ける(2)
ドア面とシリンダーの隙間にスペーサーリングを収り付けるという方法があります。しかし、(1)(2)どちらか一方を選択し施工しても根本的な対策とは言えず、(1)(2)
両方を取り付けた方が安心のようです。現在、各メーカーへの問合わせが殺到している為、
部品の納期は1ヶ月以上も掛かる状態だそうです。この件について、ご相談等承りますのでお気軽に弊社担当までお問い合わせ下さい。
詳しくはhttp://www.keishicho.metro.tokyo.jp/seian/cam/cam.htm