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2003年 1月10日号


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 皆様、新年明けましておめでとうございます。
本年も旧年同様宜しくお願い致します。
 あっという間の年末年始でしたが、皆様ご家族と共に楽しいお正月をお過ごしになられた事と思います。
 いよいよ賃貸の本格的なシーズンに突入致します。新しいお客様をお迎えするべくリフォームも万全に整えてあります。
 オーナーの皆様によいご報告ができます様スタッフ一同頑張って参りますので宜しくお願い致します。
代表取締役 川端 登
  
 明けましておめでとうございます。かわらばん創刊号から早いもので、もう半年が経過致しました。今後とも宜しくお願い致します。
 今回は年末に行いました大掃除と忘年会(有志)の模様をお伝え致します。

   
 今回は先月の12月13日自由民主党より発表された平成15年度税制改正大綱より一部不動産関連のものを抜粋してご紹介致します。

※相続税・贈与税・・・相続時精算課税制度(仮称)の創設

 生前贈与については、受贈者の選択により贈与時に贈与財産に対する贈与税を支払い、その後の相続時にその贈与財産と相続財産とを合計した価額を基に計算した相続税額から、既払い済の贈与税を控除することにより贈与税・相続税を通じた納税をすることができる。本制度は贈与者65歳以上の親、受贈者20歳以上の子である推定相続人(代襲相続人を含む)とし、贈与財産の種類・金額・贈与回数には制限を設けない。贈与税額は複数年にわたり利用できる2,500万円(非課税枠)を控除した後の金額に一律20%を乗じて算出、相続税額は相続時にそれまでの贈与財産と相続財産とを合算して現行と同様の課税方式により算出した相続税額から、既払い済の贈与税相当額を控除する。控除しきれない場合は、贈与税相当額の還付を受けることができる。また、相続税・贈与税共に税率構造の改正を行い、最高税率を引き下げると共に税率区分を拡大する。住宅取得資金等に係る相続時精算課税制度の特例の創設として、自己の一定の居住用家屋を取得又は増改築の資金を受ける場合に限り、65才未満の親からの贈与についても適用し、2,500万円の非課税枠に1,000万円を上乗せし非課税枠を3,500万円とする。

※土地税制

 資産デフレが進行する中、土地の利用価値を重視する方向への土地市場の構造変化など土地市場を巡る諸情勢に対応する為、土地の有効利用、都市再生等を促進する観点から、登録免許税及び不動産取得税の大幅な軽減、特別土地保有税の凍結、土地流通に関する税負担を大胆に軽減することとした。
 登録免許税及び不動産取得税は平成15年4月1日より平成18年3月31日までの間税率を引き下げ
不動産取得税の税率は現行の4%から3%とする。固定資産税に関しては、現行の負担調整措置を継続及び著しい地価下落に対応した臨時的な税負担の据置措置を実施する。

 以上が大まかな税制改革の内容です。詳しく
http://www.jimin.jpまで(自由民主党ホームページ平成15年度税制改革大綱参照)
   
 この時期、暖房器具は生活の必須アイテムである事は言うまでもない事ですが、どの様な暖房器具が一番良いのか、迷ってしまうところだと思います。人が快適と感じる条件に“頭寒足熱"という言葉がある様に、足下から暖まるのが理想的ではないかと思われます。その暖房に理想的なのが床暖房と言う事になります。床暖房は、部屋の空気汚染が無く、足下からの暖房になるので理想的な暖房と言えるでしょう。
 しかしながら床暖房を後から入れるというのもちょっと大変、そんな場合に、
ホットカーペットとオイルヒーターの組み合わせが健康的な暖房の方法としてお勧めです。エアコンやファンヒーターは、空気の対流が発生する為、埃や塵と共に雑菌までもが暖気と共に舞い上がります。
又、石油やガス式の内燃式の暖房器具は、室内空気の汚染と共に
一酸化炭素中毒の危険性もあり、使用上の注意が欠かせません。
 オイルヒーター単体で暖房器具として捉えた場合は、暖まるまでのタイムラグがあり、暖まった空気は上の方に上がっていってしまい足下が暖まらない等、暖房としての満足感に欠ける事と思います。そこの不満の部分を補うのが、補助ヒーター的なホットカーペットです。
 オイルヒーターのタイムラグは、24時間タイマーがほとんどの機種に付いているので、その機能を上手に使えば、タイムラグに関する不満は解消できるものと思いますし、ホットカーペットは立ち上がりも早く補助ヒーターとしての不満は起きにくいでしょう。

 オイルヒーターで部屋全体を暖め、ホットカーペットで足下を暖め、空気の対流がない健康的な暖房方法と言えるのではないでしょうか。尚、参考まで理想的な暖房方法としての床暖房につきましても後やりでリフォーム用の工法も沢山ありますので、ご検討の方は、是非建設部までご相談下さ
い。TEL 048−465−1152
 安心で快適な生活に役立つ機能ガラスを、2回シリーズでお届け致します。1回目は、今の季節にお馴染みの結露を減らすペアガラス(ガラスとガラスの間に空気層があるガラス)をご紹介します。
※復層ガラス・・・ペアガラスに代表される、オーソドックスなペアガラスです。

高断熱復層ガラス・・・結露を減らすと共に断熱効果を高め暖房費を節約できるガラスです。特に寒冷地には最適です!(左図参照)
遮熱複層ガラス・・・夏は冷房効果、冬は暖房効果をアップさせ、さらに結露を減らす、まさしく省エネガラスです。(右図参照)
 窓にカーテンを引かなければ結露は軽減できますが、それでは暖房効率が悪くなる上に室内が外から見えてしまいます。適度な室温(冬季20℃〜22℃)とペアガラスの利用で、快適な冬を過ごしましょう!
 次回は防犯・防音の為のガラスをご紹介します。
     
    高断熱複層ガラス
 
    遮熱複層ガラス